教会の歩み
私たちの教会は聖書にもとづく信仰に立つプロテスタントの教会です。
もともとフィンランド系ルーテル教会の流れをくむ教会でしたが、1949年より日本基督教団(にほんきりすときょうだん)の教会として改めてこの西池袋の地において伝道の歩みを始めました。
その後さまざまな歩みを経て現在に至っています。
全館バリアフリー
2000年12月、高齢の方や障害を持つ方が利用しやすいように全階バリアフリーの新会堂が完成しました。
そして私たちの教会の信仰の確信と活動の目標をあらわすために、聖書にもとづいて礼拝堂と建物の外形を舟の形にし、錨(いかり)を取り付けました。
錨は聖書によれば主イエス・キリストの十字架と復活の救いに対する希望、安全、不動、永遠の命をあらわします(ヘブライ人への手紙6:19)。
舟は新約聖書のマタイによる福音書8:23-27より、主イエス・キリストが弟子たちと一緒に乗られた舟の箇所に基づくものです。
新会堂はこの錨を付け、十字架の主イエス・キリストを船長とし、私たちは船員となり、嵐の中でも神への信仰と神の約束への希望と神の愛を運ぶ舟という私たちの信仰の確信をあらわしています。
そのような信仰のもと、私たちは地域に根ざし、信仰と希望と愛に満ちた教会の形成を目指して教会活動に励んでいます。